コメント表示:基本設定 の設定の項目
コメント表示は、視聴者のコメントを配信画面(OBS のブラウザソース)に出す機能です。ここは「基本設定」で、流れ方・色・文字・バッジ・翻訳・出し入れの決まりをまとめて決めます。細かい CSS までいじるときは〔カスタム(CSS)〕の画面を使います。
動画:設定画面の各まとまりを順に映します(枠と番号は、下の見出しと同じ順です)。
- コメント表示 設定・プレビュー(1)
- 出し方(8)
- 文字と色(9)
- 見た目の演出(9)
- 枠と余白(6)
- 大きさと位置(5)
- 斜めに置く(1)
- 立体に傾ける(4)
- アイコンと名前(18)
- 初見の印(6)
- 翻訳(6)
- 出し入れの決まり(9)
- 分割コメント(枠ごとに表示・最大4窓)(7)
- スキン(2)
- ユーザーごとの設定(2)
- ゲーム上の配置(8)
コメント表示 設定・プレビュー
エディタ
画面の説明:配信画面に出すコメント表示のテンプレート
いま配信画面に出しているテンプレート(見た目の組み合わせ)です。〔エディタ〕を押すとカスタム(CSS)の画面が開きます。テンプレートを切り替えると、下の設定がそのテンプレートの値に入れ替わります。
出し方
コメントがどう流れ、どんな形で出るかを決めます。右のプレビューにすぐ映ります。
背景の透け具合
コメントの地(カードや吹き出し)の透け具合です。0 にすると地が消えて文字だけが残ります。文字・アイコン・飾りは薄くなりません。
はじめの値:100
表示スタイル
コメントの形です。カード・吹き出し・字幕のような帯など、スタイルごとに雰囲気が変わります。スキン(素材)を入れている場合は、ここで選べます。
吹き出しのしっぽ
吹き出しの三角(しっぽ)を、どちら側に出すかです。「左(アイコン側)」「右」「出さない」から選びます。表示スタイルが「吹き出し」のときだけ出る欄です。
はじめの値:左(アイコン側)
流れ方
新しいコメントが来たときの動きです。下から積む・上から積む・流れる(ニコ生のように横に流す)・ポップ(画面のあちこちに出す)などから選びます。「ポップ」のときは、位置や行間など一部の項目が使えなくなります。
枠の形
コメントを囲む枠の形(角の丸さや帯の形)です。表示スタイルによっては効かないものがあります。
流れる位置
コメントを出す位置(上・下・左・右など)です。OBS で置く場所と合わせて選びます。
動きの速さ
コメントが動く速さです。大きいほど速く流れ、小さいほどゆっくり読めます。
はじめの値:100
出現アニメ
コメントが出てくるときの動き(フェード・スライド・ポップなど)です。「なし」にするとその場に出ます。
文字と色
フォント
コメントの書体です。パソコンに入っている書体のほか、欄の横の〔取り込む…〕でその場で取り込んだ書体、設定 →〔連携〕→〔フォントの追加〕で取り込んだ書体も選べます。
文字サイズ(px)
本文の文字の大きさ(ピクセル)です。名前・アイコン・バッジの大きさは、下の「%」の項目でこの値に対する割合で決めます。
はじめの値:24
名前の色
視聴者の名前の色です。「ユーザーごとの設定」で人ごとに変えた色があれば、そちらが優先されます。
本文の色
コメントの本文の色です。
背景色
コメントの地(カード・吹き出し)の色です。透け具合は「背景の不透明度%」で決めます。
背景の不透明度%
地の色の濃さです。0 で透明、100 で不透明。ゲーム画面の上に重ねるときは、少し透かすと読みやすくなります。
改行する文字数/背景幅(0=自動)
1行に入れる文字数(=地の幅)です。0 にすると画面の幅に合わせて自動で折り返します。縦長の枠に入れたいときに使います。
はじめの値:0
右寄せにする
入にすると、コメント全体を右寄せで並べます。画面の右端に置くときに使います。
本文の寄せ
本文の文字の寄せ(左・中央・右)です。
見た目の演出
スキンを選んでいても効く、飾りの演出です。やりすぎると読みにくくなるので、1つか2つが目安です。
コメントの地
地の模様です。網点は、文字の色から2色目へのグラデーションを点で描きます。
地の2色目
コメントの地の2色目です。「グラデーション」は背景色からこの色へ移り変わり、「風」「三角ガラス」でも筋や模様の色に使います。
はじめの値:#5b3df5(紫)
光る枠
コメントの枠を光らせます。色は「名前の枠の色」やアクセントに合わせて付きます。
文字の効果
文字に付ける効果(縁取り・影・グラデーションなど)です。
文字の2色目
文字の効果の2色目です。「網点(ドット)」では点の色、「ネオン」では文字のまわりの光の色になります。
はじめの値:#ff5fa2(ピンク)
点の大きさ(px)
網点の点の間かく(大きさ)です(2〜12px)。大きいほど粗い網点になります。
はじめの値:4
光のにじみ(0=なし)
文字や枠の光のにじみの強さです。0 でにじませません。
はじめの値:0
きらめき
コメントにきらめきの飾りを重ねます。「なし」で消せます。
星の色
きらめく星の色です。
はじめの値:#fff6a8(うすい黄色)
枠と余白
角丸(px)
コメントの地の角の丸さです。0 で四角、大きいほど丸くなります。
行間(px)
コメントとコメントのあいだの空きです。「ポップ」はコメントを並べないので効きません。
背景の高さ(px,0=自動)
地の高さを固定します。0 なら文字数に合わせて自動です。高さをそろえたいときに使います。
はじめの値:0
余白(px)
地の内側の余白(文字と枠のあいだ)です。
右余白(画面端)
画面の右端からコメントまでの空きです。単位は下の「右余白の単位」で選びます。
右余白の単位
右余白を px(ピクセル)で数えるか、%(画面の幅に対する割合)で数えるかです。
大きさと位置
位置 X(px)
コメント全体の横のずらしです。プレビューでコメントをつかんで動かしても変わります。「ポップ」のときは効きません。
位置 Y(px)
コメント全体の縦のずらしです。プレビューでつかんで動かしても変わります。「ポップ」のときは効きません。
横回転X(傾き)
横の軸で倒す角度です。上下に傾いて見えます。
はじめの値:0
縦回転Y(傾き)
縦の軸で回す角度です。左右に向きが付いて見えます。
はじめの値:0
奥行き(perspective)
回転したときの奥行きの強さです。小さいほど遠近が強く出ます。
斜めに置く
コメント全体を傾けたり、奥行きを付けて立体的に置いたりします。右のプレビューで Shift を押しながらつかむと回せます(Alt も押すと 15 度ずつ)。
傾き
コメント全体の回転(度)です。0 で水平。
はじめの値:0
立体に傾ける
この機能の配信画面まるごとを、出ている絵の真ん中を軸に立体に傾けます(置いた場所で、その場で傾きます)。〔傾きを元に戻す〕で、傾けない状態に戻ります。設定の〔詳細〕にしたときに出ます。
縦の傾き(奥へ倒す)
出ている絵の真ん中を通る横の線を軸に、配信画面まるごとを奥へ倒したり、手前へ起こしたりします(-75〜75度)。
奥へ倒すと、奥へ向かって並んで見えます。床に置いたような見せ方にできます。
はじめの値:0°(傾けない)
横の傾き
出ている絵の真ん中を通る縦の線を軸に、配信画面まるごとを左右へ向けます(-75〜75度)。
はじめの値:0°(傾けない)
奥行き
傾けたときの遠近の強さです(200〜3000)。小さいほど、手前と奥の差が大きく、傾きが強く見えます。
はじめの値:1000
全体の大きさ
配信画面まるごとを、絵の真ん中を中心に大きく・小さくします(20〜300%)。置いた場所はそのままです。傾けていなくても効きます。
はじめの値:100%
アイコンと名前
アイコン表示
視聴者のアイコン(サイトのプロフィール画像)を出します。取れないサイトでは「色ドット」に置き換わります。
アイコン(色ドット)
アイコンの代わりに、人ごとの色の丸を出します。アイコンが取れないサイトや、軽くしたいときに。
アイコンサイズ%
アイコンの大きさ(文字サイズに対する割合)です。
アイコンとのあいだ(px)
アイコンと名前・本文のあいだの空きです。
名前表示
視聴者の名前を出します。切ると本文だけになります。
名前の位置
名前を本文の前(左・上)に出すか、後ろ(右・下)に出すかです。名前を右に寄せる見せ方もここで選びます。
名前サイズ%
名前の文字の大きさ(本文に対する割合)です。
名前と本文のあいだ(px)
名前と本文のあいだの空きです。触るまでは、表示スタイルごとの元の空きのままです。
名前を枠で囲う
名前を小さな枠で囲みます。色は「名前の枠の色」です。
名前の枠の色
名前を囲む枠の色です。
公式バッジ表示
モデレーター・メンバー・配信者などの、サイトのバッジを名前の横に出します。
出すバッジ
名前の横に出すサイトのバッジを選びます。「全部(4つまで)」はこれまでどおり、ほかの2つは配信者・モデレーター・VIP(とサブスク)だけを残し、ビッツやギフトなどの飾りのバッジを出しません。サブスクには YouTube のメンバーも入ります。
飾りのバッジが多くて名前の前が埋まるときに。
はじめの値:全部(4つまで)
久々バッジを出す
しばらくぶりに来た人に「久々」の印を付けます。何日ぶりを久々とするかは、すぐ下の「「久々」と判定する日数」で決めます(v1.8.3 から、この画面に移りました)。
「久々」と判定する日数
この日数以上ぶりにコメントした人を「久々」とします(1〜365日)。久々バッジのほか、チャットコマンドやワードパーティの「久々の人」にも効く、アプリ全体で1つの設定です。
はじめの値:14
バッジサイズ%
バッジ類の大きさ(文字サイズに対する割合)です。
ユーザーID表示
名前の横に、サイトのユーザー ID(@〜)を小さく出します。同名の人を見分けたいときに。
ユーザーIDの色
ユーザー ID の色です。
ユーザーIDサイズ%
ユーザー ID の文字の大きさ(本文に対する割合)です。
初見の印
その配信にはじめて来た人(初見さん)に付ける印です。はじめての人の判定は、コメントの記録から自動で行います。
初見バッジを出す
初見さんに「初見」のバッジを付けます。
初見バッジの位置
バッジを名前の前に出すか、後ろに出すかです。
初見を枠で囲う
初見さんのコメント全体を枠で囲んで目立たせます。
初見バッジの色
初見バッジの色です。
初見の文字の色
初見さんの名前の文字色です。
初見の枠の色
初見さんを囲む枠の色です。
翻訳
設定 →〔連携〕の「翻訳」を入にしているとき、訳文をどう出すかです。
翻訳を表示
訳文を配信画面にも出します。切ると、コメント一覧にだけ出ます。
訳すのは、ダッシュボードの〔🌐 受信コメント自動翻訳〕です。配信者本人のコメントと、日本語を含むコメントは訳しません(英語で表示しているときは、日本語を含むコメントだけを訳します)。翻訳先は 設定 →〔連携〕→ 翻訳先の言語 で選べます。
受信コメント自動翻訳が切のまま、この画面で〔翻訳を表示〕を入にすると、「受信コメント自動翻訳が切なので、コメントは訳されていません。」と〔ONにする〕が出ます(v1.8.7 から)。押すとその場で自動翻訳が入ります。
関連:どのコメントを訳すか/翻訳を使う
翻訳の色
訳文の文字色です。
翻訳のサイズ%
訳文の文字の大きさ(本文に対する割合)です。
翻訳の接頭辞
訳文の頭に付ける印(例:「訳:」「→」)です。空なら何も付けません。
翻訳を出す場所
訳文を本文の下に出すか、横に出すかです。
翻訳の背景
訳文の地の色です。本文と区別したいときに。
出し入れの決まり
シーンを切り替えても残す
入にすると、OBS のシーンを切り替えて戻ってきたときも、出ていたコメントがそのまま残ります。切ると、切り替えのたびに空から始まります。
起動時に直近を出す(0=出さない)
配信画面を開いたとき、直近のコメントをこの件数だけ出します。0 なら空から始めます。
はじめの値:0
出すときの間隔(ミリ秒)
起動時に直近のコメントを出すときの、1件ずつの間隔です。0 にすると一度に出ます。
コメント欄の高さの上限(px,0=画面いっぱい)
コメントを積む欄の高さの上限です。超えて上へ押し出されたコメントは消えます。流れ方が「下から積む」のときだけ効きます(流れる・ポップ・降らすでは使えません)。0 で画面いっぱいです。
はじめの値:0
最大表示件数
同時に出しておくコメントの数です。超えると古いものから消えます。
最大文字数(0=無制限)
長いコメントをこの文字数で切ります。0 なら切りません。
はじめの値:0
消える秒数(0=残す)
コメントが出てから消えるまでの秒数です。0 なら消さずに残します(件数の上限で押し出されるまで)。
はじめの値:0
試す文字(空なら見本のまま)
プレビューに流す見本の文です。自分の配信でよく来る文を入れると、見え方を確かめやすくなります。配信には出ません。
サンプルを流し続ける
入にすると、プレビューに見本のコメントを流し続けます。見た目を調整するときに便利です。配信には出ません。
分割コメント(枠ごとに表示・最大4窓)
分割する
入にすると、配信画面が窓に分かれ、窓ごとに決めた配信サイトのコメントだけが出ます(YouTube の窓・Twitch の窓、のように)。OBS に貼る URL はそのままです。窓ごとに、見た目のテンプレートと位置を選ぶこともできます(v1.7.8 から)。
窓数
配信画面をいくつの窓に分けるかです。「2窓」「3窓」「4窓(2×2)」から選びます。
はじめの値:2窓
窓1
1つ目の窓に出すコメントのサイト(「すべて」か、YouTube などのサイト)と、その窓で使うテンプレートを選びます。テンプレートが「コメント表示と同じ」なら、この画面の見た目で出ます。
はじめの値:すべて
窓2
2つ目の窓に出すコメントのサイトと、その窓で使うテンプレートを選びます。
はじめの値:YouTube
窓の位置
窓の置き場所は、右のプレビューで窓の名札をつかんで動かし、右下の角で大きさを変えます(離すと保存)。〔窓の位置を元に戻す〕で、決めた位置を消してはじめの升目の並びに戻します。
窓3
3つ目の窓に出すコメントのサイトと、その窓で使うテンプレートを選びます。窓数が3以上のときに出ます。
はじめの値:Twitch
窓4
4つ目の窓に出すコメントのサイトと、その窓で使うテンプレートを選びます。窓数が「4窓(2×2)」のときに出ます。
はじめの値:TikTok
スキン
スキン
コメント表示に使うスキン(配られている見た目の素材)を選びます。〔スキンを追加〕で取り込んだ zip や、設定 →〔素材〕で入れたスキンが並びます。「使わない」を選ぶと、もりあげログの見た目で出します。選んでいるスキンが決める色や角丸などのほかに、文字や顔の大きさ・行間・背景の幅は、下の項目でこれまでどおり変えられます。
札の右上の × で、取り込んだスキンを消せます。
はじめの値:使わない
関連:コメントの見た目を変える
スキンの見本と項目
スキンを選んだときに、そのスキンが使う項目(色・書体・数・文字など)と見本のボタンだけが出ます。中身はスキンごとに違い、名前はスキンを作った方が付けたものです。見本を押すと、その見本の組み合わせになります。
関連:コメントの見た目を変える
ユーザーごとの設定
名前の色
その人の名前の色です。決めると、コメント表示の「名前の色」より優先されます。〔色を消す〕で、画面の既定の色に戻せます。
変えるとすぐに保存されます。この画面のプレビューには出ません(配信画面で確かめられます)。
読み上げない 配信画面に出さない 一覧に出さない 演出を出さない
その人のコメントを、読み上げ・配信画面・コメント一覧・演出のそれぞれで止めます。出す先ごとに別々に入り切りできます。
はじめの値:すべて切
ゲーム上の配置
ゲームの上に出す
入れると、ゲームの上に透明な窓を重ねて、選んだものを出します。画面を独り占めするフルスクリーンのゲームの上には出せません。ゲームの画面の設定を「ボーダーレス」か「ウィンドウ」にすると出せます。
ダッシュボードの上の帯の〔ゲーム上〕のアイコンでも入り切りできます。
はじめの値:切
出すもの
ゲームの上に出す機能を、配信画面の機能から選びます。位置や見た目は配信画面と同じです。おみくじ・ルーレットなど、結果を画面ごとに引く機能は選べません(理由が横に出ます)。たくさん出すほどパソコンが重くなります。
はじめの値:コメント表示だけ
濃さ
ゲームの上の窓の濃さです(10〜100%)。下げると、ゲームの画面が透けて見えます。
はじめの値:100%
出す場所
窓を重ねる場所です。「画面全体」はモニター全体に、「決めた窓に合わせる」は選んだゲームの窓に、「いま前にある窓に合わせる」は切り替えた窓に付いて行きます。窓に合わせると、その窓が動いたり大きさが変わったりしても付いて行きます。
はじめの値:画面全体
出す画面
「出す場所」が「画面全体」のときに出ます。モニターが何枚もあるときに、どの画面に出すかを選べます。見つからない番号なら、メインの画面に出します。
はじめの値:メインの画面
合わせる窓
「出す場所」が「決めた窓に合わせる」のときに出ます。いま開いている窓から選びます。ゲームを先に立ち上げてから〔一覧を読み直す〕を押すと並びます。窓が見つからないあいだは出しません。選んだ窓がいま開いていなくても、選んだものは残ります。
その窓が前にあるときだけ出す
「出す場所」が「決めた窓に合わせる」のときに出ます。入れると、ほかの窓に切り替えたあいだは隠します。
はじめの値:入
画面キャプチャに映さない
OBS で画面そのものを映しているとき、この窓が配信に二重に映らないようにします。切ると、録画や画面キャプチャ(Discord の画面共有など)にも映ります。
ゲームの窓だけを共有しているときは、切っても映りません。画面全体を共有すると映ります。
はじめの値:入